本屋大賞の部門の1つに地域大賞のようなものを設けたらどうか

4月10日の愛媛新聞ONLINE配信として、9日決まった今年の本屋大賞受賞作:和田竜氏の小説「村上海賊の娘」の舞台が愛媛県今治市宮窪町沖の能島のため、地元宮窪町など県内では9日、大きな反響が巻き起こった、とYahooニュースは伝えています。

この作品の題材である村上水軍関連の物を収蔵する村上水軍博物館には、お祝いの電話等が鳴り続けたということです。今後、観光客増等、地域活性化の1つの材料になればと期待したいものです。

本屋大賞は平成16年に設立され今年で11回めの表彰となりますが、芥川賞・直木賞などの、いわゆる作家・文学者が選ぶ文学賞と異なり、書店員が投票で選ぶ作品賞です。受賞作品は、芥川賞・直木賞受賞作品よりも売れる作品もあり、注目を浴びる作品賞となっています。

これは、私達に、より身近な書店の店員さんがお薦めの本ということで、より親近感を感じるからではないでしょうか。本屋大賞には複数の部門があり、発掘部門、翻訳小説部門などがあります。私の提案ですが、この部門の1つに、地域大賞のようなものを設けたら良いと思います。例えば、今年は北海道が舞台、来年は東北が舞台の小説というように地域を指定して大賞を選ぶのです。そのようにして選ばれた小説の舞台となった土地は脚光を浴び、地域活性化が促進されると思います。

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